フェレットのカメラ撮影方法
フェレットのカメラ撮影方法の説明
フェレットショー、ペット博、ペット王国など、イベントで撮影してきた
フェレットのカメラ撮影方法について説明します。
ライティングは深く考えない
イベント会場の撮影は室内のライティングですが、高い天井にライトが均等にありますので、
深く考えなくてもいいと思います。
注目させる
フェレットは抱っこしていてもキョロキョロと顔を動かすので、注目させる
方法をいくつか用意しておきましょう。また、可能であればカメラ撮影を
行う人、注目させる人、二人以上で行いましょう。
注目させる方法
フード、おやつ
音、声
おもちゃ
オーナーさんの顔( フェレ友さんのフェレットを撮影する場合)
構図を決めておく
予め、撮影するフェレット(被写体)の構図を決めておきましょう。
主な構図
顔のアップ
半身
全身
オーナーさんとフェレットを一緒に撮影することも忘れず頭に入れて
おきましょう。
フラッシュを極力使わない
シャッタースピードを速くするためにフラッシュを使うことは有効ですが、
フラッシュを使わない方が自然な色の写真が撮影できます。
しかし、フェレットはキョロキョロと顔を動かすのでぶれた写真撮影になり
やすい。フラッシュを使用するには、フラッシュの光の反射を軽減させるために、
できるだけフェレットから離れてカメラズームを使いましょう。
光の反射、離れることについてはレンズの特性 -露光・焦点距離-をご覧ください。
長時間ねばらない
納得のいく写真が撮影できるまでとしつこくねばらないことがある意味重要です。
イベント会場では知り合いも多数参加していることと思われますので、お互いに
知り合いの方に挨拶まわりをしたり、ブースでショッピングをしたりするために
時間には心がけましょう。またイベントの進行にも影響のないように注意。
memo
フェレットはとても素早く動く被写体を撮影するには、すぐにピントが合い、
シャッタースピードが速い方ががいいと思います。また、撮影した写真をすぐに
確認でき、撮りなおしができることからデジタル一眼レフが最適です。
今ではスマートフォンのカメラ性能もいいので、iPhoneなどのスマートフォンでも
十分に撮影ができると思いますので、すぐに取り出せて持ち運びやすスマート
フォンも捨てがたいです。
撮影するカメラは問われなく、楽しみながら撮影しましょう。
尚、ブログなどで写真を掲載することがある場合には、オーナーさんに掲載の
承諾を得ておきましょう。
■イベント
2013年1月20日 岐阜県多治見市「多治見美濃焼卸センター」
フェレットショーに行こう!! New Year Ferret Show 2013