構図の種類
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絵を描いている人がキャンパスの向こうに広がる風景を
両手の親指と人差し指で長方形から除いているのをイメージできるだろうか。
デッサン、絵を描くのも写真を撮るのも同じで、構図の見方を知りましょう。
構図とは、被写体をどうのように画面の中に入れるかである。
■三角構図
画面のなかで底辺と頂点を結ぶ三角形イメージさせることで、安定感や安心感を生み出す構図。
三角形の形は逆であったり、縦に長細かったりと様々。
■日の丸構図
画面の中心(メイン)に被写体がおき、三角構図よりも安定で強い印象を与える構図。
被写体をあえて中心からずらしたりするのも一つの手法。
■視線の構図
被写体と背景が繋がり広がり、奥行きができることで躍動感を出す構図。
直線に見えやすい被写体を意図的に配置する手法。
■シンメトリー
左右、上下対象をつくり、美しい印象を与える構図。
シンメトリーと反対のアシンメトリーという考えもある。
■黄金比分割(3分割構図)
画面を9分割し、被写体の配置の目安にする構図。
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