レンズの特性 -露光・焦点距離-
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レンズの特性 -露光・焦点距離-の説明

レンジの仕組みを簡単に表した図
露光
写真を撮影しているときの経験で、暗い所の撮影ではなかなかシャッターが
おりずに写真が撮れないことがあるとおもいます。カメラはレンズに光を集めて
写真の像を保存します。その集まる光の量のことを「露光」といいます。
※厳密には被写体に当たって反射した光がレンズに集まる。
焦点距離
小学校の理科の実験で、太陽の光を虫眼鏡を使い、黒い紙と白い紙に集めて
どちらが早く燃える(焦げるか)かという実験をしたことがあると思います。
この実験で、虫眼鏡の位置を上下させることで太陽光が一点に集まったり、
光の輪が広がったりしたことを覚えているでしょうか。太陽光が一点に集まった
状態のことを、焦点距離が合ったといい、カメラではピントが合ったのと同じです。
memo
露光を考えると、できるだけ明るいところで撮影する方がいいと分かります。
また、望遠レンズ、接眼レンズでそれぞれ撮影できる写真が異なるように、レンジには
それぞれの焦点距離があり、それに合わせて写真の像を保存することができるのです。
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