ホワイトバランス(WB)
Posted by スタジオE on
0 trackback
ホワイトバランス(WB)について説明します
白色を正しく白色とカメラに認識させる
さまざまな環境(色温度)で、白色を正しく白色とカメラに認識させる機能を
ホワイトバランス(WB)と言います。
カメラの適正な色温度が設定されていない場合、実際に肉眼で見ている色と比べて
赤みがかったり、青みがかったりするので注意しましょう。
シーンごとにホワイトバランスを設定する
デジタルカメラで静止画を撮影するにはオートホワイトバランス(AWS)でもこなせるが
動画を撮影するには必ずホワイトバランスを設定する必要がある。
ビデオカメラには複数のホワイトバランスが設定可能で、撮影前にシーンごとに
ホワイトバランスの設定を行います。
例えば、報道ニュースの撮影では、ホワイトバランス設定1の状態で室内を撮影し、
屋外へでたときに色合いがおかしくなる。そして数秒後にホワイトバランス設定2に切り替え
違和感がないような色合いに調整しています
memo
あとで色は編集できるが、正確に元の色に修正することは難しいので撮影をする前にホワイトバランスを設定しておきましょう。
- 関連記事
-
- フルサイズ、APS-Cサイズとの違い
- 撮像素子(CCD、CMOS)サイズ
- ホワイトバランス(WB)
- シャッター
- レンズの特性 -露光・焦点距離-