撮影から編集までをカメラ内で行う　-Armadillo-810-

Posted by スタジオE on 06 2012   0 trackback

アットマークテクノから、カメラ本体にプロセッサを搭載し、撮影から一定の画像処理までを
カメラ本体側で行うことができるプラットフォーム「Armadillo-810」を発表された。

Armadillo-810
http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-810



まだカメラの形になっていないので想像しにくいが、カメラ本体にCPUが入っていると
クラウド送信することでストリーミングカメラの小型化に期待できる。

またサイトで紹介されているようなまばたき検知で飛行機操縦者の居眠り防止システムや
不信な動きを検知するなど防犯カメラシステムに貢献されそうだ。


スペック
プロセッサ：ルネサスR-Mobile A1
RAM：DDR3-800 512MB
OS：Linux

入出力端子：USB2.0