撮像素子(CCD、CMOS)サイズ
Posted by スタジオE on
0 trackback
デジタルカメラが普及し、撮像素子(CCD、CMOS)を気にする方も多いのでは
ないでしょうか。
撮像素子種類
中盤 44×33mm
35mmフィルム1コマを超える大きさとなるが、1画素あたりの面積は一般的な
フルサイズ機よりも小さく、「画質」よりも、大判ポスター、天体の撮影など
超高解像度が必要な特殊な撮影に向いている。
フルサイズ 36×24mm
35mmフィルムと同じ大きさ、超高画質で撮影可能である。「見た目画質」に
おいては、解像感、階調の深さ、奥行き感など、優れた写真が期待できる。
APS-Cサイズ 23×15mm前後
デジタル一眼レフで普及し、「ミラーレス」などレンズ交換式小型カメラに
搭載され、高解像度の撮影可能である。
1/2.33型 6.2×4.6mm
コンパクトデジカメで普及している大きさ、また携帯電話のカメラで普及している大きさ
コンパクトデジカメの中には「1/2.33型」よりも上位の「1/1.7型 7.6×5.7mm」、
「1型 13.2×8.8mm」を搭載しているものもある。
---
大きな撮像素子なら1画素あたりの受光量も余裕があり、写真の画質も上がり、
小さな撮像素子に多くの画素を詰め込むと画像が荒くなる。撮影の用途によりカメラを
交換できるように複数台のカメラを持ち歩いている人は減り、携帯電話のカメラが
コンパクトデジカメにかわってきている。
- 関連記事
-
- スタジオライティング
- フルサイズ、APS-Cサイズとの違い
- 撮像素子(CCD、CMOS)サイズ
- ホワイトバランス(WB)
- シャッター