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スタジオE

カメラ撮影、ビデオカメラ撮影、カメラアプリについて紹介しています。

スタジオライティング

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スタジオライティングの説明


光には、赤色を持つ光、緑色を持つ光、青色を持つ光があると解明されており、
目は、モノに反射した光を認識し、脳へ信号を送っています。


光の三原則


赤色として見えているモノは緑色、青色の光を吸収し、赤色の光を反射している。
テレビに映像を映し出す方法として知られているRGBとはこの赤色、緑色、青色の
ことで、光の三原則といいます。
※印刷物で使われるものはCMYKのシアン、マゼンタ、イエローそして黒


ライティング


明るいところ(光が十分にあるところ)ではモノがしっかり見えるが、暗い
ところ(光が少ないところ)ではモノが見えない。カメラの中ではこの目の働きを
再現し、写真像を記録している。カメラは目ほど優れた光の情報を処理する能力は
なく、撮影する際には、光を補助することで写真像が劇的に変わる。


設定光の種類


メインライト


モノ全体を照らす光のこと。基本は斜め上45度とされている。


ヒールライト


メインライトによってできたモノの陰影を和らげる光のこと。


バックライト


メインライトによってできたモノの陰影を和らげる光のこと。


トップライト


スカイライトともよばれ、空からの光ををあらわした光のこと。


スポットライト


モノにハイライトをつける光のこと。


memo


写真スタジオ内ではそんなカメラがキレイに写真像を記録できるように
光をセッティング(ライティング)しています。また意図的にライトの数を減らし
たりして、特別なシーンを演出しています。
※実際にそれぞれ撮影した写真は後日アップ予定

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